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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1950-03-17 第7回国会 参議院 本会議 第30号

医学進歩と共に当然考えられるのは專門科名の問題であるが、專門科名については政府当局はどう考えるかとの質問に対しまして、現在日本医師会を中心として專門医制度の問題の審議が進められている。医師会において專門医制度の速かな確立をせられるように期待しているのである。医師会で結論を得たならば、政府当局としては協力して、法律案その他の制度立案作成等には十分努力する考えであるとの答弁がありました。  

塚本重藏

1950-03-08 第7回国会 参議院 厚生委員会 第17号

従つてその意味におきまして、今回の法律案に関連をする診療科名の取扱につきましては、同時に又專門医制度確立というような問題につきましては、基本的な対立はないものと私共は考えておるのでございます。率直に先程申上げまとたけれども、今私共の考えておりますことを申上げますと、診療科名と申しますのは、医師又は歯科医師の身分を取得いたしました者が直ちに自由に選択標榜し得る科名でございます。

久下勝次

1950-03-03 第7回国会 参議院 厚生委員会 第15号

社会保障制度審議会におきましても、日本における医療の体系として專門医制度確立する方がよろしい、これが医術の進歩向上を意味するということの御決議が話つたやに聞き及んでおりまするが、併し前例から見ましても、專門科名とし。これを取上げて、專門科名制度確立いたしまする上においては、相当の長年月を要し、又法律に制定いたしましても、これが運用にはなかなか困難が件うものと考えられるのでございます。

丸山直友

1950-02-15 第7回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

しかしながらこの專門医制度並びに專門科名というふうなものは、これはどういう点から見ましても、わが国医療界のために好ましいことであり、また医学医療進歩のためには大いに有効に作用するものという考えを持つておりますので、何とかして一日も早くこの專門医制度ができて参りますように、ことにまた社会保障制度などのことを考えまして、将来広く保障制度による医療ということになりますと、どうしても專門医による治療ということが

東龍太郎

1950-02-15 第7回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

○大石(武)委員 私も提案者の一人でありますが、今提案理由の説明にもあります通り、このたびの提案は将来專門医制度確立ということの一つの橋渡しであつて、これがそれを促進する一つのよすがともなるであろうという理由のもとに提案しておるのでありますが、これにつきまして厚生当局專門医制度確立に対する将来の見通しについて、御所見を承りたいと考えます。

大石武一

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